特許
J-GLOBAL ID:200903038513664900

論理回路最適化のためのドライブ能力割当て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-064819
公開番号(公開出願番号):特開平6-259499
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 注目したパスの遅延時間を最適化するようなドライブ能力の割当てを容易に行うことを目的とする。【構成】 ステップST11で、論理回路のパスを構成する素子のうち、ドライブ能力の割当ての対象となる素子を抽出し、ステップST12でそれぞれの素子の配線容量の平均と分散からドライブ係数を求めるためのパラメータを求め、ステップST13,ST14により求められたドライブ係数から割当てるべき素子のトランジスタのサイズWを求める。
請求項(抜粋):
論理回路を構成する各素子をレイアウトする前に行われる上記論理回路最適化のドライブ能力割当て方法において、上記各素子の配線容量をその素子のファンアウト数ごとに平均と分散とが与えられた確率変数として定める第1の工程と各素子を構成する総トランジスタ面積に対する制約のもとで、論理回路上の注目したパスの遅延時間の統計的な意味での下限値を最大化するような又は上限値を最小化するようなトランジスタのドライブ能力を、上記注目したパスを構成する素子に割当てる第2の工程とを備えた論理回路最適化のためのドライブ能力割当て方法。
IPC (2件):
G06F 15/60 360 ,  H01L 21/82

前のページに戻る