特許
J-GLOBAL ID:200903038514124461

紙幣取扱い装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-342153
公開番号(公開出願番号):特開2000-172951
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 保安面での不安要素を取り除いた上で紙幣の詰まり処理を容易に行うことができるようにする。【解決手段】 ケーシング2に対して挿脱自在に装着された可動機台3が設けられ、この可動機台3に、紙幣を搬送する搬送路の入口側に入金された紙幣の金種および真贋を判定し、判定結果に基づいて紙幣を判定別の貯留先に送り出すとともに、所定の入力操作で貯留先から紙幣を出金するように構成された入出金機構部5が装備され、紙幣の入出金を検出して入出金バランスを演算する制御手段が設けられ、入出金機構部5は、入出金された紙幣を入出金バランスの演算処理が行われない状態で保持する第1機構部6と、入出金された紙幣を入出金バランスの演算処理が行われた状態で保持する第2機構部7とからなり、第1機構部6は可動機台3の引き出し方向の前方位置に設けられているとともに、第2機構部7は同後方位置に設けられている。
請求項(抜粋):
ケーシングに対して挿脱自在に装着された可動機台が設けられ、この可動機台に紙幣を入金のみ又は入出金する入出金機構が装備されてなる紙幣取扱い装置において、上記入出金機構に、上記可動機台の引き出し方向前方側に配置された、入金時または入出金時に紙幣が通過する第1機構部と、同後方側に配置された、入金紙幣を貯留する第2機構部とが設けられているとともに、ケーシングに対する可動機台の引き出しを、第1機構部のみが外部に引き出される第1引出し位置までに規制する規制手段と、この規制を解除して第2機構部が外部に引き出され得る第2引出し位置まで行い得るようにする規制制限手段とが備えられていることを特徴とする紙幣取扱い装置。
IPC (2件):
G07G 1/00 331 ,  G07D 9/00 326
FI (2件):
G07G 1/00 331 A ,  G07D 9/00 326
Fターム (21件):
3E040AA01 ,  3E040BA06 ,  3E040BA12 ,  3E040CA07 ,  3E040DA08 ,  3E040FA02 ,  3E040FB01 ,  3E040FC02 ,  3E040FC03 ,  3E040FC05 ,  3E040FE01 ,  3E040FF01 ,  3E040FG03 ,  3E040FG07 ,  3E040FG08 ,  3E040FG13 ,  3E040FJ07 ,  3E040FL01 ,  3E042BA11 ,  3E042BA15 ,  3E042CB03

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