特許
J-GLOBAL ID:200903038514172148
電子ファイリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184255
公開番号(公開出願番号):特開平7-044573
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】電子ファイリング装置に関し、最適な管理情報を自動的に付加し、さらに自動的な分類を行なうことにより、登録者の知識や理解力に左右されずに、文書・画像情報の自動登録を行なうことを目的とする。【構成】文書・画像Aを入力するイメージ入力手段1と、イメージデータFと管理情報Gとを保存しておくファイル装置2と、登録手段3とを有する電子ファイリング装置において、イメージデータBの内の文字情報をコードデータCに変換する文字認識手段4と、知識ベース6と、コードデータCから、知識ベース6を使って、管理データDを抽出する管理データ抽出手段5と、概念ネットワーク8と管理データDのうちの分類データを概念ネットワーク8と照らし合わせて、すでに存在するノードに関係するか否かを調べ、関係するならそのノードの、関係しないなら新たに生成したノードの属性データEを付与する分類手段7とを設ける。
請求項(抜粋):
文書・画像(A)を入力するイメージ入力手段(1)と、イメージデータ(F)と管理情報(G)とを保存しておくファイル装置(2)と、登録手段(3)とを有する電子ファイリング装置において、文字認識手段(4)と、管理データ抽出手段(5)と、知識ベース(6)と、分類手段(7)と、概念ネットワーク(8)とを設け、知識ベース(6)は、管理データ(D)を抽出するのに必要な規則を集積したデータベースであり、概念ネットワーク(8)は、分類データの個々のデータをノードとし、それらの関係を属性データ(E)として集積したデータベースであり、文字認識手段(4)は、イメージ入力手段(1)によって入力されたイメージデータ(B)の内の文字情報を認識してコードデータ(C)に変換し、管理データ抽出手段(5)は、認識されたコードデータ(C)から、知識ベース(6)を使って、管理データ(D)を抽出し、分類手段(7)は、抽出した管理データ(D)のうちの分類データを概念ネットワーク(8)と照らし合わせて、すでに存在するノードに関係するか否かを調べ、関係するならそのノードの、関係しないなら新たにノードを生成してそのノードの属性データ(E)を付与し、登録手段(3)は、ファイルされるイメージデータ(F)と、管理データと属性データとよりなる管理情報(G)とを対応づけて、ファイル装置(2)に格納するように構成したことを特徴とする電子ファイリング装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F 15/401 310 A
, G06F 15/40 380 A
, G06F 15/62 330 D
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