特許
J-GLOBAL ID:200903038515570015

鋼片の連続熱間圧延設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328035
公開番号(公開出願番号):特開平6-170411
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【構成】 粗圧延後の鋼片をコイル状に巻取るとともにその巻き取った鋼片を順次巻戻す巻取り・巻戻し装置と、この巻取り・巻戻し装置によって順次巻戻された鋼片の先端および後端を切断する切断装置と、先行して巻戻され切断された鋼片の後端部とこれに続いて巻戻され切断された鋼片の先端部をその突き合わせ状態で加熱、押圧して接合する接合装置と、接合済みの鋼片を連続的に圧延する熱間仕上げ圧延機群とを配置してなる設備であって、上記切断装置の入側および出側の少なくとも一方に、鋼片の先端をローラ間に誘導するガイドを備えたレベラーを配置する。【効果】 コイル状に巻き取ったシートバーの巻戻しに際して問題となる巻きぐせを極めて小さなものとすることができ、とくにコイル状に巻き取った鋼片を次々に巻き戻して接合、圧延を行う連続熱間圧延において板の破断分離を極力回避できる。
請求項(抜粋):
粗圧延後の鋼片をコイル状に巻取るとともにその巻き取った鋼片を順次巻戻す巻取り・巻戻し装置と、この巻取り・巻戻し装置によって順次巻戻された鋼片の先端および後端を切断する切断装置と、先行して巻戻され切断された鋼片の後端部とこれに続いて巻戻され切断された鋼片の先端部をその突き合わせ状態で加熱、押圧して接合する接合装置と、接合済みの鋼片を連続的に圧延する熱間仕上げ圧延機群とを配置してなる設備であって、上記切断装置の入側および出側の少なくとも一方に、鋼片の先端をローラ間に誘導するガイドを備えたレベラーを配置したことを特徴とする鋼片の連続熱間圧延設備。
IPC (5件):
B21B 15/00 ,  B21B 1/26 ,  B21C 47/26 ,  B21D 1/05 ,  B23K 20/04

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