特許
J-GLOBAL ID:200903038518897813

自動車の前方道路状況対応制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007754
公開番号(公開出願番号):特開平8-194888
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、道路状況に応じてドライバに警報を発生したり車両の走行状態を制御したりする装置に関し、カーブが連続している場合は、ドライバに警報を煩わしく感じさせないようにすることを目的とする。【構成】 カーブを検出するカーブ検出手段20と、カーブに進入する際に車速が大き過ぎるか否かを判定する判定手段30と、車速度が大き過ぎると判定されると警報を発生する警報手段40とをそなえ、カーブ検出手段20に、カーブが単独のカーブか連続したカーブであるかを判定する連続カーブ判定手段を設け、警報手段44が、カーブが連続カーブの場合には第1のカーブへの進入時のみに警報を発して、第2のカーブ以降では警報を中断するように構成する。
請求項(抜粋):
車両の前方の道路にカーブが存在すると該カーブを検出するカーブ検出手段と、該カーブ検出手段でカーブが検出されるとこのカーブに進入する際に現在の車両の速度が大き過ぎるか否かを判定する判定手段と、該判定手段の判定結果に基づいて該車両の速度が大き過ぎると判定されると警報を発生する警報手段とをそなえた自動車の前方道路状況対応制御装置において、該カーブ検出手段に、該カーブが単独のカーブであるか連続したカーブであるかを判定する連続カーブ判定手段が設けられ、該警報手段が、該連続カーブ判定手段からの判定情報に基づいて該カーブが連続カーブの場合には該連続カーブの第1のカーブへの進入時のみに該警報を発して、第2のカーブ以降では該警報を中断するように構成されていることを特徴とする、自動車の前方道路状況対応制御装置。
IPC (10件):
G08G 1/09 ,  B60K 28/10 ,  B60K 41/00 ,  F02D 29/02 ,  G01C 21/00 ,  G08B 21/00 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/0969 ,  G08G 1/16 ,  G09B 29/00

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