特許
J-GLOBAL ID:200903038519155004

インクジェット式記録ヘッド及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-135972
公開番号(公開出願番号):特開2002-326364
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 圧電素子と振動板との間の接着層を省いた構成を実現し、使用されるアクチュエータの変形効率をより向上させると共に、更なる小型化が実現できるインクジェット式記録ヘッド及びその製造方法を提供する。【解決手段】 本製造方法は、インク室13に連通する複数の圧力室21に対向して配設された圧電素子45の作動で圧力室21内のインクを加圧し、圧力室21に連通するノズル11からインク滴を吐出する形式のインクジェット式記録ヘッドを製造する。この製造方法では、圧電プレート44の表面に第1電極層46bとガラス層34とを順次に形成し、圧電プレート44の裏面に第2電極層46aを形成し、第2電極層46a及び圧電プレート44の双方、又は、圧電プレート44を除く第2電極層46aをパターニングして圧電素子45を形成する。
請求項(抜粋):
インク室に連通する複数の圧力室に対向して配設された圧電素子の作動で前記圧力室内のインクを加圧し、該圧力室に連通するノズルからインク滴を吐出する形式のインクジェット式記録ヘッドを製造する製造方法において、圧電プレートの表面に第1電極層とガラス層とを順次に形成し、前記圧電プレートの裏面に第2電極層を形成し、前記第2電極層及び圧電プレートの双方、又は、前記圧電プレートを除く第2電極層をパターニングして圧電素子を形成することを特徴とするインクジェット式記録ヘッドの製造方法。
IPC (3件):
B41J 2/16 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 103 H ,  B41J 3/04 103 A
Fターム (13件):
2C057AF34 ,  2C057AF51 ,  2C057AF93 ,  2C057AG44 ,  2C057AG55 ,  2C057AP02 ,  2C057AP22 ,  2C057AP24 ,  2C057AP28 ,  2C057AP52 ,  2C057AP57 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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