特許
J-GLOBAL ID:200903038522096116

駆動回路内蔵液体接触型水位検出用超音波レベルセンサ および水位検出用超音波レベルセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-100182
公開番号(公開出願番号):特開平11-281463
出願日: 1998年03月28日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、従来から用いられている貯糟内(満水)水位位置を検知する機械的なフロートを用いるもの、電極によりインピーダンスの変化を検出する液体接触方式や、光・超音波を水面に向け放射しその反射波を検出する非接触式の水位位置検出センサは、いずれも液体自体の水質、汚れといった影響を受けやすい現状にあり、これらを改善した水位位置検出センサを実現することにある。【構成】 従来に用いられる水位位置検出センサに代わり、超音波センサを用いた水位位置検出方式を用い、超音波を発生する圧電発振振動部と圧電発振振動部を駆動し制御する駆動制御回路を吸水性の少ない耐薬液性の樹脂で一体となる形態をとることを特徴とし、検出については液体と超音波センサとが触れることにより超音波センサからの発信信号が液体を伝播し、その反射波および液体の残響波を受信することで、検出する水位位置の液体液質に関係なく高精度で検出できることで目的を達成する。
請求項(抜粋):
超音波を液中で発信し、貯糟内部液体からの反射波と液体に残響する残響波を受信することにより液体の有無を検出する水位検出用超音波レベルセンサであって、該超音波を発生する圧電発振振動部と、該圧電発振振動部を駆動し制御する駆動制御回路が吸水性の少ない耐薬液性の樹脂で一体となったハウジング形態を持つことを特徴とする駆動回路内蔵液体接触型水位検出用超音波レベルセンサ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-007422
  • 特表平3-505133
  • 超音波液レベル計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-186681   出願人:ザウィタカーコーポレーション

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