特許
J-GLOBAL ID:200903038522210903

水素化法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 行造 ,  金山 賢教 ,  杉山 直人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-510550
公開番号(公開出願番号):特表2004-503620
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
本発明は、触媒寿命と同様に軟化点及び芳香族性を維持する改良された樹脂水素化処理法に関する。該方法は、1以上のハロゲン残渣を含む水素化処理した樹脂に特に有用である。圧力は、2000psi以下で維持される。カラーは、本質的に低減される一方、軟化点は8°Cを超えて減少されない。
請求項(抜粋):
(a)重量で50乃至2000ppmの1以上のハロゲン残渣を含む炭化水素樹脂を供給し、前記樹脂が70乃至150°Cの初期軟化点を有し、 (b)反応器中に炭化水素樹脂を誘導し、 (c)樹脂を (i)2000psi以下の圧力、 (ii)少なくとも800時間の反応時間、 (iii)100乃至350°Cの温度 で触媒と共に水素化処理し、該触媒が触媒1トン当たり少なくとも350トンのポリマーを生成し、 (d)水素化処理した樹脂を反応器から回収し、該樹脂は、(初期軟化点マイナス8°C)以上である最終軟化点を有する ことを含む一段階(one-stage)水素化法。
IPC (1件):
C08F8/04
FI (1件):
C08F8/04
Fターム (18件):
4J100AU01P ,  4J100DA01 ,  4J100DA04 ,  4J100HA03 ,  4J100HA04 ,  4J100HB02 ,  4J100HB16 ,  4J100HB17 ,  4J100HB51 ,  4J100HC69 ,  4J100HD22 ,  4J100HE32 ,  4J100HE35 ,  4J100HE41 ,  4J100JA01 ,  4J100JA03 ,  4J100JA05 ,  4J100JA07

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