特許
J-GLOBAL ID:200903038526913941
燃料噴射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206687
公開番号(公開出願番号):特開平6-058231
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 燃料噴射弁に供給される燃料の平均燃料圧を目標燃料圧に正確に制御する。【構成】 燃料圧センサ40によって検出されたリザーバタンク8内の燃料圧の平均が、目標値となるよう高圧燃料ポンプ12の燃料供給量が制御される。燃料噴射弁4,5が燃料噴射する毎に高圧燃料ポンプ12はリザーバタンク8内に燃料を供給する。平均燃料圧は、クランク角180度にわたって燃料圧センサ40の検出信号を積分して時間で平均する。積分期間の終了時期を燃料噴射弁4,5の燃料噴射終了時期と高圧燃料ポンプ12の燃料供給開始時期との間とする。
請求項(抜粋):
予め定められた時期毎に蓄圧室内に燃料を供給する燃料供給ポンプと、前記蓄圧室内の燃料圧によって前記燃料供給ポンプの燃料供給時期と重ならない時期に燃料を噴射する燃料噴射弁とを備え、該燃料噴射弁の燃料噴射が実行される毎に前記燃料供給ポンプによって前記蓄圧室内に燃料が供給され、前記燃料供給ポンプによる燃料供給と前記燃料噴射弁による燃料噴射とを夫々同じ回数ずつ含む期間である平均期間内において前記蓄圧室内の燃料圧の平均燃料圧を求め、求められた該平均燃料圧に基づいて平均燃料圧が予め定められた目標燃料圧となるように該平均燃料圧を求めた平均期間直後の前記燃料供給ポンプの燃料供給量を制御し、前記平均期間の終了時期を前記燃料噴射弁の燃料噴射終了時期と前記燃料供給ポンプの燃料供給開始時期との間とした燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M 69/00 340
, F02M 47/00
, F02M 59/20
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