特許
J-GLOBAL ID:200903038528207874
水晶振動子と水晶ユニットと水晶発振器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-436310
公開番号(公開出願番号):特開2005-039767
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 基本波モード振動の周波数で高い周波数安定性を有し、等価直列抵抗R1が小さく、品質係数Q値が高い超小型の音叉形状の屈曲水晶振動子とそれから成る水晶ユニットと出力信号が高安定の発振周波数を有する水晶発振器を提供することにある。【解決手段】 音叉腕と音叉基部とを具えて構成され、前記音叉腕の上下面に溝を設け、これらの溝の側面部に電極を配置し、その電極に対抗して音叉腕の側面に極性の異なる電極を配置した音叉形状の屈曲水晶振動子であると共に、音叉基部は接続部分を介してフレームに接続されている。更に、前記屈曲水晶振動子は水晶ユニットを構成し、かつ、基本波モード振動のフイガーオブメリットが2次高調波モード振動のフイガーオブメリットより大きく、更に、増幅回路の増幅率と帰還回路の帰還率との関係により、出力信号が基本波モード振動の発振周波数である水晶発振器が高精度で実現できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
屈曲モードで振動する振動腕と基部からなる屈曲水晶振動子で、前記振動腕は上面と下面と側面とを有し、前記基部から突出するようにフレームが設けられ、前記振動腕と前記基部と前記フレームとは一体に形成されていることを特徴とする水晶振動子。
IPC (3件):
H03H9/215
, H03B5/32
, H03H9/19
FI (3件):
H03H9/215
, H03B5/32 J
, H03H9/19 A
Fターム (20件):
5J079AA02
, 5J079AA04
, 5J079BA39
, 5J079FB03
, 5J079GA09
, 5J079HA03
, 5J079HA22
, 5J108BB02
, 5J108CC06
, 5J108CC09
, 5J108CC11
, 5J108DD05
, 5J108EE03
, 5J108EE07
, 5J108EE18
, 5J108GG03
, 5J108GG09
, 5J108GG15
, 5J108GG16
, 5J108GG17
引用特許:
出願人引用 (10件)
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特開昭56-65517
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圧電振動子及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-023077
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
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国際公開第00/44092
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審査官引用 (6件)
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特開昭56-094813
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特開昭53-023588
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特開昭57-185717
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