特許

J-GLOBAL ID：200903038529476755

アルガトロバンの可溶化方法及びそれによるアルガトロバン含有外用水性薬剤

発明者： 土井 光司 ,  安藝 博 ,  榊 秀之 ,  井坂 美代子 ,  木村 聖子
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社 ,  千寿製薬株式会社
代理人 (1件)： 早坂 巧 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-145892
公開番号（公開出願番号）：特開平10-316569
出願日： 1997年05月19日
公開日（公表日）： 1998年12月02日
要約：

【要約】【課題】 粘膜等への刺激性を生じさせることなくアルガトロバンを水に可溶化させた外用水性薬剤を提供すること。【解決手段】 アルガトロバン含有外用水性薬剤の製造におけるアルガトロバンの可溶化方法であって、アルガトロバン、その水和物又は塩を、陰イオン活性基を有する界面活性剤と非イオン性界面活性剤とを1:1〜1:6の重量濃度比で含有する水溶液と混合することを特徴とする方法、及びこれにより得られる外用水性薬剤。

請求項（抜粋）：

アルガトロバン含有外用水性薬剤の製造におけるアルガトロバンの可溶化方法であって、アルガトロバン、その水和物又は薬剤学的に許容し得る塩を、陰イオン活性基を有する界面活性剤と非イオン性界面活性剤とを一定の比率で含有する水溶液と混合することを特徴とする方法。

IPC (3件)：

A61K 31/47 ABL ,  A61K 9/08 ,  A61K 47/20

FI (4件)：

A61K 31/47 ABL ,  A61K 9/08 V ,  A61K 9/08 U ,  A61K 47/20 G