特許
J-GLOBAL ID:200903038532818667
エンジンの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-023521
公開番号(公開出願番号):特開平11-223138
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】車両走行制御手段がエンジンのトルクダウンを要求するときに、成層燃焼領域で失火を招くことなく応答性の良いトルク制御を行なうことができるようにする。【解決手段】エンジンの出力調節によって車両の走行状態を制御する走行状態制御手段を備えた車両に筒内直噴式エンジンを採用し、燃料噴射時期を調節することによって、エンジンが低・中回転且つ低・中負荷の運転状態であるときに成層燃焼を実行し、他の運転状態にあるときに非成層燃焼を実行するようにする一方、上記走行状態制御手段が出力低減を必要とするときに、排気ガスの還流を抑制してトルクダウン制御を行なうようにする。
請求項(抜粋):
エンジンの出力を制御する出力制御手段によりエンジンを出力調節して車両の走行状態を制御する走行状態制御手段を備えた車両に設けられるエンジンの制御装置であって、エンジンの燃焼室内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁と、エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、上記燃料噴射弁の燃料噴射時期を調節しエンジンが所定の運転状態にあるときに成層燃焼を実行する燃焼方式制御手段と、上記エンジンが少なくとも上記所定の運転状態にあるときにエンジンの吸気系に還流させる排気ガスの還流量を制御する排気還流制御手段と、上記走行状態制御手段が出力低減を必要とするときに、エンジンの運転状態が上記所定の運転状態にあれば、上記排気還流制御手段による排気ガスの還流を抑制する排気還流抑制手段とを備えていることを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (10件):
F02D 21/08 301
, F02D 41/02 325
, F02D 41/02
, F02D 41/14 320
, F02D 41/34
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02M 25/07 550
, F02M 25/07
, F02M 25/07 570
FI (10件):
F02D 21/08 301 C
, F02D 41/02 325 E
, F02D 41/02 325 A
, F02D 41/14 320 Z
, F02D 41/34 F
, F02D 43/00 301 N
, F02D 43/00 301 J
, F02M 25/07 550 F
, F02M 25/07 550 R
, F02M 25/07 570 A
引用特許:
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