特許
J-GLOBAL ID:200903038533676130

生活情報管理システムおよび方法ならびにデータタグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-178569
公開番号(公開出願番号):特開2005-018166
出願日: 2003年06月23日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】生活支援を行う生活情報管理システムにおいて、タグの省電力化と行動抽出を個人の特性に合わせて設定することを可能にする。【解決手段】生活者であるユーザは、パーソナルタグ24a,24bを携行し、生活環境内に配置されるデータタグ25a,25b,25c,25dと無線による情報通信を行う。サーバ22は、観察機23a,23b,23c,23dを介して情報通信を監視し、収集する情報からユーザに固有なパラメータを抽出する。サーバ22やパーソナルタグ24a,24b、データタグ25a,25b,25c,25dには、ユーザ専用の通信条件を設定する個別条件式作成部80を備える。ユーザに合わせた通信条件で、省電力化と漏れのない行動抽出とを図ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生活環境内での生活者の行動に関する情報を収集して加工し、生活情報として管理する生活情報管理システムであって、 生活者に携行されて、該生活者の情報を保持する記録保持手段、および外部と無線による情報通信が可能な通信手段を有する携行データタグと、 該生活環境内に存在する参照対象物に配置されて、該参照対象物の情報を保持する記録保持手段、および外部と無線による情報通信が可能な通信手段を有する参照データタグと、 外部と情報通信が可能であり、該携行データタグとは無線による情報通信が可能な通信手段を有する観察機と、 該観察機を介して送受信される該生活者の行動に関する情報を収集して、該生活者の生活情報の処理を行う情報処理手段と、 情報処理手段が収集する情報に基づいて、予め定める生活者固有のパラメータを抽出するパラメータ抽出手段と、 パラメータ抽出手段が抽出する生活者固有のパラメータに基づいて、該生活者が携帯する携行データタグ、および予め定める該生活者の行動に関連して該携行データタグとの間で無線による情報通信を行う参照データタグの通信手段に、無線による情報通信の条件を設定する通信条件設定手段とを含むことを特徴とする生活情報管理システム。
IPC (3件):
G06F17/60 ,  G06K17/00 ,  G06K19/00
FI (5件):
G06F17/60 176Z ,  G06F17/60 150 ,  G06F17/60 510 ,  G06K17/00 L ,  G06K19/00 Q
Fターム (8件):
5B035BB09 ,  5B035BC00 ,  5B035CA13 ,  5B035CA23 ,  5B058CA15 ,  5B058KA01 ,  5B058KA04 ,  5B058YA20

前のページに戻る