特許
J-GLOBAL ID:200903038534011132

情報処理方法、情報処理装置及び情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201011
公開番号(公開出願番号):特開平10-032670
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 重複労力の発生を回避しつつ速やかに且つ円滑にエラー状態を解消することができる情報処理方法、情報処理装置及び情報処理システムを提供する。【解決手段】 ジョブの実行中において、エラーが発生した場合は(ステップS501)、ジョブ番号nを「0」にリセットし(ステップS502)、n番目のジョブの実行要求元の端末装置のネットワークアドレスをジョブ登録テーブルから認識して(ステップS503)、認識されたネットワークアドレスに係る端末装置にエラー情報を送信することにより、エラー発生の旨を通知する(ステップS504)。次に、エラー状態から情報処理装置107が復帰したか否かを判別し(ステップS505)、復帰していない場合は所定時間tが経過したか否かを判別して(ステップS506)、所定時間tが経過するまで前記ステップS505、S506の処理を繰り返す。前記ステップS506の判別の結果、所定時間tが経過した場合は、ジョブ番号nを「1」だけインクリメントする(ステップS507)。
請求項(抜粋):
複数の端末装置からネットワークを介して受容したジョブの実行要求に応じて該ジョブを実行する情報処理方法において、前記端末装置の1つからの実行要求に係るジョブの実行中にエラーが発生した場合は、前記端末装置の1つに対してエラー発生の旨を通知するエラー通知工程と、該エラー通知工程において前記エラー発生の旨を通知した後、前記エラーが解消しない場合は、前記複数の端末装置のうち他のジョブの実行を要求している前記端末装置の他の1つに対して前記エラー発生の旨を通知するエラー再通知工程とを含むことを特徴とする情報処理方法。
IPC (6件):
H04N 1/00 107 ,  H04N 1/00 106 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/14 ,  H04M 11/00 301 ,  H04N 1/32
FI (7件):
H04N 1/00 107 Z ,  H04N 1/00 106 B ,  H04M 11/00 301 ,  H04N 1/32 J ,  H04N 1/32 Z ,  H04L 11/00 310 Z ,  H04L 13/00 313

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