特許
J-GLOBAL ID:200903038535312845

金属超微粒子を利用した低水素過電圧電極材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大城 重信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-221154
公開番号(公開出願番号):特開平5-044072
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 従来よりはるかに低い水素過電圧を有する水素発生用電極材料を得る。【構成】 直径が1μm以下の金属又は合金の超微粒子を加圧あるいは加圧・加熱して得た成形体を、水の電気分解による水素の製造のための水素発生用電極材料等低水素過電圧特性が要求される電極材料として使用する。超微粒子化することにより、水素発生に対する触媒特性が著しく高められ、図1に示すように、銅超微粒子成形体よりなる水素発生電極は銅バルク成形体よりなる水素発生電極と比較して、はるかに水素過電圧が低い。
請求項(抜粋):
水の電気分解による水素製造のための水素発生用電極等低水素過電圧特性が要求される電極に使用される電極材料であって、直径が1万オングストローム(1μm)以下の金属超微粒子を加圧あるいは加圧・加熱して得た成形体からなることを特徴とする金属超微粒子を利用した低水素過電圧電極材料。

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