特許
J-GLOBAL ID:200903038538246088

プッシュオン式スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西浦 ▲嗣▼晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166631
公開番号(公開出願番号):特開2000-030567
出願日: 1990年03月05日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【目的】タクト金属板と中央部接点との間にチリやホコリが介在した場合でも、両者を確実に電気的に導通させることができるプッシュオン式スイッチを提供する。【構成】中央部接点2b及び端部接点6bを基板1上に形成する。タクト金属板19bを、周縁部の一部が端部接点6bと当接するように基板1上に配置する。タクト金属板19bを覆うように基板1に絶縁カバー部材20を固定する。中央部接点2bの中心部に凹部3bを形成する。
請求項(抜粋):
銅箔によって形成された複数組の中央部接点及び端部接点を有する絶縁性基板と、周縁部の一部が対応する前記端部接点と当接するように前記基板上に配置され且つ該基板から離れる方向に向かって突出するように湾曲した反転動作可能な皿状部を有する複数のタクト金属板と、前記複数のタクト金属板を前記絶縁性基板上の所定位置に保持すべく前記複数のタクト金属板を覆うようにして前記複数のタクト金属板及び前記基板に接合される絶縁カバー部材とを具備し、前記複数のタクト金属板と前記絶縁性基板との間に形成される複数の内部空間を順次連通する連通路が前記絶縁カバー部材と前記絶縁性基板との間に形成され、前記絶縁カバー部材の外側から前記タクト金属板の前記皿状部が押圧されると該皿状部のほぼ中央部が前記中央部接点と当接して前記中央部接点と前記端部接点とが導通するプッシュオン式スイッチにおいて、前記絶縁カバー部材によって覆われた状態で前記連通路を形成する連通路形成パターンが前記複数の端部接点間に前記銅箔によって形成されており、前記複数の中央部接点の中心部には有底の凹部または有底の孔部が形成されていることを特徴とするプッシュオン式スイッチ。
IPC (3件):
H01H 13/48 ,  H01H 11/00 ,  H01H 13/52
FI (3件):
H01H 13/48 ,  H01H 11/00 D ,  H01H 13/52 F

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