特許
J-GLOBAL ID:200903038538832637

熱現像材料及びその現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-088777
公開番号(公開出願番号):特開2001-272751
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 熱現像材料の膜面の耐傷性に優れていて、写真性能のカブリ低減と現像後のプリントアウト防止性に優れ、多数回の現像処理においても処理膜面上に汚れが付着しにくく、また熱現像処理を行う処理機内の熱ドラム又は熱ローラーへの汚れを生じることがない熱現像材料及び現像方法の提供。【解決手段】 支持体上に感光性ハロゲン化銀粒子、有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する感光層と、フッ素化合物、マット剤及びバインダーを含有する保護層を有する熱現像材料において、該感光層又は該保護層のバインダーが下記一般式(1)又は(2)で表される化合物の存在下で硬化されることを特徴とする熱現像材料。【化1】
請求項(抜粋):
支持体上に感光性ハロゲン化銀粒子、有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する感光層と、フッ素化合物、マット剤及びバインダーを含有する保護層を有する熱現像材料において、該感光層又は該保護層のバインダーが下記一般式(1)又は(2)で表される化合物の存在下で硬化されることを特徴とする熱現像材料。【化1】〔式中、Z1、Z2は置換基を有してもよい5員又は6員の環を形成するに必要な原子群を表し、L1は環Z1とZ2を結合する2価の連結基を表し、mは1又は0であり、mが1のとき、nは0又は1である。環Z1と環Z2は同一でも、異なってもよい。〕
IPC (5件):
G03C 1/76 351 ,  G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 504 ,  G03C 11/00 351 ,  G03D 13/00
FI (5件):
G03C 1/76 351 ,  G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 504 ,  G03C 11/00 351 ,  G03D 13/00 A
Fターム (19件):
2H112AA03 ,  2H112AA11 ,  2H112BC10 ,  2H123AB00 ,  2H123AB03 ,  2H123AB23 ,  2H123AB28 ,  2H123BA00 ,  2H123BA49 ,  2H123BB00 ,  2H123BB11 ,  2H123BB15 ,  2H123BB17 ,  2H123BB20 ,  2H123BB27 ,  2H123BB28 ,  2H123CB00 ,  2H123CB03 ,  2H123CB20

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