特許

J-GLOBAL ID：200903038538889817

ポリオレフィン系組成物

発明者： 後藤 友紀 ,  長田 勇
出願人/特許権者： 東ソー株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-091528
公開番号（公開出願番号）：特開平5-262930
出願日： 1992年03月18日
公開日（公表日）： 1993年10月12日
要約：

【要約】【構成】(A)ポリオレフィンを50〜98重量部、(B)ポリアミドを50〜2重量部、(C)不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性された数平均分子量3万〜10万モル/gのポリオレフィンを、その酸基量がポリアミド(B)の末端アミノ基量の0.2〜0.8モル当量となる量、及び(D)不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性された数平均分子量1万〜2万モル/gのポリオレフィンを、その酸基量がポリアミド(B)の末端アミノ基量の0.8〜0.2モル当量となる量含んでなるポリオレフィン系組成物。【効果】従来公知のポリオレフィンとポリアミドのブレンド物に比べ、引張伸度、耐衝撃性が極めて優れ、外観も良好である。

請求項（抜粋）：

(A)ポリオレフィンを50〜98重量部、(B)ポリアミドを50〜2重量部、(C)不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性された数平均分子量3万〜10万モル/gのポリオレフィンを、その酸基量がポリアミド(B)の末端アミノ基量の0.2〜0.8モル当量となる量、及び(D)不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性された数平均分子量1万〜2万モル/gのポリオレフィンを、その酸基量がポリアミド(B)の末端アミノ基量の0.8〜0.2モル当量となる量含んでなるポリオレフィン系組成物。

IPC (4件)：

C08L 23/02 LCV ,  C08L 23/26 LDA ,  C08L 51/06 LLE ,  C08L 77/00 LQS