特許
J-GLOBAL ID:200903038540343244

電子カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130636
公開番号(公開出願番号):特開平11-331744
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 複雑な回路構成を要することなく、撮影画の画像処理中であっても次の撮影を可能にする電子カメラを提供すること。【解決手段】 最初のレリーズ操作を行うことによって撮像した画像データの画像処理(WB補正,Y/C生成、圧縮,カードライト)の最中に、次のレリーズ操作を行うと、前記の画像処理を中断して、その中断状態をバッファメモリ13aに記憶し、新たに撮影された撮像データをDRAM13に格納した後、バッファメモリ13aに記憶した中断状態が、WB補正処理動作の最中であったか、或いは、Y/C生成、圧縮,及びカードライトのような処理動作の最中であったか、を判断し、中断した時の状態が、WB補正処理動作中であった場合には、中断した箇所から動作を再開し、Y/C生成、圧縮,及びカードライトの処理動作中であった場合には、その処理の最初(Y/C生成の最初)に戻って動作をやり直すようにする。
請求項(抜粋):
撮影開始命令に応答し、被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、画像データを記憶する第1のメモリと、画像データを符号化する画像データ符号化手段と、符号化された画像データを記録する第2のメモリと、上記画像データ符号化手段の動作中もしくは第2のメモリへの記録動作中に新たに撮影開始命令が入力された場合には上記動作を中断し、中断したときの中断状態を記憶する状態記憶手段と、状態記憶手段に記憶した中断状態に基づいて、中断した動作を続行するか、中断した処理の最初に戻って動作をやり直すかを判断する判断手段と、を具備したことを特徴とする電子カメラ。
IPC (6件):
H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/907 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/92
FI (5件):
H04N 5/781 510 J ,  H04N 5/225 Z ,  H04N 5/907 B ,  H04N 5/91 J ,  H04N 5/92 H
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電子カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-231981   出願人:キヤノン株式会社
  • ディジタルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-162571   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭63-020611
審査官引用 (5件)
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