特許
J-GLOBAL ID:200903038540432972

耐火複合板

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265505
公開番号(公開出願番号):特開平6-087183
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 レゾール型のフェノールフォーム形成時に生成する縮合水により発泡組織が荒らされるのを防止すると共に、基材と芯材の接着性、耐火性、強度等を向上することである。【構成】 不燃基材1、2間に芯材3を形成した耐火複合板αにおいて、上記芯材3はレゾール型のフェノールフォーム4の樹脂の発泡体と軽量骨材5からなり、かつ、レゾール型のフェノールフォーム4の樹脂および軽量骨材5にはもみ殻よりなる微粉粒物6が混入されて発泡硬化されることにより芯材3が形成されており、不燃基材1、2と芯材3との一体化はレゾール型のフェノールフォーム4形成時の自己接着性により固着した耐火複合板αである。
請求項(抜粋):
不燃基材間に芯材を形成した耐火複合板において、上記芯材はレゾール型のフェノールフォーム樹脂の発泡体と軽量骨材からなり、かつ、レゾール型のフェノールフォーム樹脂および軽量骨材にはもみ殻よりなる微粉粒物が混入されて発泡硬化されることにより芯材が形成されており、不燃基材と芯材との一体化はフェノールフォーム形成時の自己接着性により固着したことを特徴とする耐火複合板。
IPC (5件):
B32B 5/18 ,  B32B 27/20 ,  B32B 27/42 101 ,  E04B 1/94 ,  E04F 13/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-067128
  • 特開昭59-011339
  • 特開平3-088848

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