特許
J-GLOBAL ID:200903038540623840

管内挿入式超音波探傷検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169295
公開番号(公開出願番号):特開平9-145687
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ボイラ管を切断することなくボイラ管内面の超音波探傷を実施することができる簡易な装置を実現する。【解決手段】 先端に挿入装置4が設けられた連結式の案内ロッド6を管寄せ1内に送り込む案内装置5、管寄せ1内に送り込まれた案内ロッド6の終端が結合され先端に局部水浸用プローブヘッドが設けられたコイルバネ10を案内ロッド6内に送り込む送給装置7、およびコイルバネ10内に配設された超音波探傷用ケーブル11と水ホース12の終端にそれぞれ接続された超音波探傷装置13と水ポンプ14を備えたことによって、ボイラ管2を切断することなく、また大掛りな器材や大量の水を使用することなくボイラ管2内面の超音波探傷が可能となり、検査コストの大幅低減が可能となる。
請求項(抜粋):
ボイラ管の管寄せ内にその検査孔を介して挿入される挿入装置、管寄せの外部に配設され上記挿入装置が先端に設けられた中空の案内ロッドを管寄せ内に送り込む案内装置、上記案内ロッド内に挿入され先端に局部水浸用プローブヘッドが設けられ内部に超音波探傷用ケーブルと水ホースが配設されたコイルバネ、上記案内ロッドの終端が結合され同案内ロッド内に上記コイルバネを送り込み局部水浸用プローブヘッドをボイラ管の所定の位置に到達させる送給装置、上記超音波探傷用ケーブルの終端が接続された超音波探傷装置、および上記水ホースの終端が接続された水ポンプを備えたことを特徴とする管内挿入式超音波探傷検査装置。
IPC (3件):
G01N 29/10 503 ,  G01B 17/00 ,  G01N 29/28
FI (3件):
G01N 29/10 503 ,  G01B 17/00 Z ,  G01N 29/28

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