特許
J-GLOBAL ID:200903038545726281

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153163
公開番号(公開出願番号):特開平7-004651
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】ガスコンロ等の燃焼装置において、燃焼部における失火が生じた場合や、被加熱物の加熱温度が異常に高温となった場合に、可能な限り確実に燃焼部への燃料供給路の電磁弁を閉駆動することができる燃焼装置を提供する。【構成】燃焼検知回路18と温度検出回路21とを含む駆動信号出力回路29aと、燃焼検知回路19と温度検出回路22とを含む駆動信号出力回路29bと、これらの出力回路29a,29bの信号によりガス供給路に設けた電磁弁3を開閉駆動する電磁弁駆動回路28とを設ける。各出力回路29a,29bは失火の発生時または被加熱物の加熱温度が異常に高温となった時に電磁弁3の閉駆動信号を出力する。電磁弁駆動回路28は、いずれか一方の出力回路29a,29bから閉駆動信号が出力された時に電磁弁3を閉駆動する。
請求項(抜粋):
燃焼部に燃料を供給する燃料供給路に設けられた開閉電磁弁と、前記燃焼部における燃焼・失火を検知する燃焼検知回路を含み、該燃焼検知回路による燃焼・失火の検知に応じて前記電磁弁の開閉駆動用信号を出力する駆動信号出力回路と、該駆動信号出力回路の出力信号に応じて前記電磁弁を開閉駆動する電磁弁駆動回路とを備えた燃焼装置において、前記駆動信号出力回路が複数設けられ、前記電磁弁駆動回路は少なくとも一つの駆動信号出力回路から前記電磁弁の閉駆動用信号が出力された時に前記電磁弁を閉駆動するよう構成されていることを特徴とする燃焼装置。
IPC (5件):
F23N 5/24 106 ,  F23N 5/24 ,  F23N 5/10 320 ,  F23N 5/14 320 ,  F23N 5/14 370
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-263417
  • 特開昭63-073021
  • 特開昭60-245926

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