特許
J-GLOBAL ID:200903038546449419

X線および磁気共鳴撮像のための造影剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-518913
公開番号(公開出願番号):特表平9-508896
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】エステルがR3がステロイド残基であるような式(I)の構造を有し、そのエステルが少なくとも1つのヨウ素原子および/または重金属原子を有するような、代謝的に不安定なエステル、および、そのようなエステルを含有するX線および磁気共鳴撮像のための造影剤。これらの化合物は代謝されることにより体液中に可溶で生理学的に許容される生成物となる。
請求項(抜粋):
下記式I: 〔式中、R1は置換または未置換のC1-20の脂肪族、C7-20アリール脂肪族、C6-20アリール基またはO、SおよびNから選択されるヘテロ原子1つ以上を有するC1-20ヘテロ環式基であるか、またはR1は置換基の少なくとも1つが常磁性キレートである置換C1-20脂肪族基であり; R2は水素または置換または未置換のC1-6脂肪族、C6-20アリールまたはC7-20アリール脂肪族基であり; R3はアルコールまたはフェノール基を少なくとも1つを含み、更に置換されていてよいステロイドの残基である〕の代謝的に不安定なエステル; ただし、式Iの化合物はヨウ素または重金属原子少なくとも1つを含み、代謝されることにより体液中に溶解し生理学的に許容される生成物となる上記代謝的に不安定なエステル。
IPC (3件):
C07J 1/00 ,  A61K 49/00 ,  A61K 49/04
FI (3件):
C07J 1/00 ,  A61K 49/00 C ,  A61K 49/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平4-502617
  • 特表平4-502617

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