特許
J-GLOBAL ID:200903038548069354

生理的事象を監視するための最小限の侵入用植込み可能装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-506281
公開番号(公開出願番号):特表2000-514682
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】最小限に侵入する植込み体と、挿入手段と、その最も有効な使用方法が、幾つかの実施の形態で記述される。植込み体は、トリガーされた生理的事象を記憶するためのセグメント化されたループ・メモリを有するのが望ましい。事象の間に生じる生理的信号を記録するため自動トリガーを設定する望ましい事象は、不整脈事象と失心事象とを含む。装置は、マイクロプロセッサなしで機能が可能である。体外装置あるいは患者が付勢する他の手動トリガーが含まれる。自動トリガーと手動設定トリガーは異なるサイズでよい。生理的事象は、ECG信号である。電極間隔は、厳格であり得る。付加的なセンサを装置に設けてもよい。装置との望ましい通信は、ペースメーカその他の植込み可能な装置に対して用いられる如きテレメトリを介する。
請求項(抜粋):
皮膚下方および生体内に植込むための最小限の侵入形の植込み装置であって、 内側と外側とを有するシェル・ハウジング手段を備える植込み装置において、 前記外側は、1つの形状をなし、かつ前記生体の生理的パラメータを検知する電極を持ち、該電極は、実質的に固定された間隔が生体と電気的に接続するため前記外側の形状における電極を含む前記電極の領域間に維持されるように前記外側に配置され、前記ハウジング手段の形状は横方向寸法を越える長手方向寸法を持ち、該横方向寸法は前記生体の皮膚に対する最小限の開口寸法で生体内への挿入に適する寸法であり、該最小限の開口寸法は最大直径で約1.27cm(1/2インチ)より実質的に大きくなく、 前記内側は、電源と、該電源により給電され、前記電極の少なくとも1つに接続された前記生体の生理的パラメータによる電気信号を検知するための少なくとも1つの入力手段を含む電子回路と、前記検知する手段からの出力を受取るように接続され、トリガー手段によりメモリ手段のセグメントを使用しかつ前記生理的パラメータを表わすディジタル・データとして前記出力を記憶するためトリガー可能であるメモリ手段と、前記生体の外側の受信手段によりテレメトリ手段の励起時に前記メモリ手段からの前記データの表示を送出するように接続されたテレメトリ手段とを有する植込み装置。
IPC (4件):
A61B 5/0478 ,  A61B 5/0404 ,  A61B 5/0408 ,  A61B 5/0492
FI (3件):
A61B 5/04 300 H ,  A61B 5/04 300 J ,  A61B 5/04 310 H

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