特許
J-GLOBAL ID:200903038550397989

マルチプロジェクションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-126622
公開番号(公開出願番号):特開平7-333727
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 キャビネット110に対して比較的重量のあるプロジェクタ部200の前後からの嵌装を容易とすること。【構成】 キャビネット110内部にプロジェクタ部200を載置するためのテーブル210が前後に移動可能となるように配設し、キャビネット110の前後のいずれかからプロジェクタ部200を嵌装する場合には、前後のいずれかにテーブル210を引き出してプロジェクタ部200を載置し、この状態でテーブル210をキャビネット110内部の所定箇所であるプロジェクタ部200のスクリーンに対する最適投写距離が得られる位置に固定するようにした。また、プロジェクタ部200を載置してのテーブル210の移動の際には、キャビネット110の底枠とテーブル210との間に塗布された潤滑剤によって比較的重量のあるプロジェクタ部200の移動がスムースに行われる。【効果】 キャビネット110に対して比較的重量のあるプロジェクタ部200の前後からの嵌装が容易となる。
請求項(抜粋):
櫓形式のキャビネットに前後にスクリーンとプロジェクタ部とを配設したプロジェクションユニットを複数個並列させ前記スクリーン面を一平面化したマルチプロジェクションシステムであって、前記キャビネット内部には、前記プロジェクタ部を載置する載置手段が前記キャビネットを構成する底枠上を前後に移動自在となるように配設されるとともに、前記載置手段が前記底枠上の所定箇所に固定されることで、前記プロジェクタ部の前記スクリーンに対する最適投写距離に設定されてなり、前記キャビネット内部に前記プロジェクタ部を組み込む場合には前記キャビネットの前後から前記載置手段を介して組み込み可能とされていることを特徴とするマルチプロジェクションシステム。
IPC (2件):
G03B 21/10 ,  H04N 5/74
引用特許:
審査官引用 (1件)

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