特許
J-GLOBAL ID:200903038552987104
パチンコ機の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168424
公開番号(公開出願番号):特開平11-047403
出願日: 1987年12月28日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 分離式パチンコ機において、共通回路と非共通回路を設けて、両者を集積回路化する。【解決手段】 遊技機器(パチンコ機)の制御装置において、遊技盤はパチンコ機本体に対して分離可能になされている。パチンコ機の背面に設けられる基板には、機種に共通な共通回路及び機種により異なる非共通回路が備えられて、両者はCPUによって制御される。上記基板には、仕様の異なる複数機種のパチンコ機に対して共通に使用可能な賞品球払出装置6または打球装置7の機構部を設けられる。そして、上記共通回路のROM32によってこの機構部を制御する。遊技盤には、入賞口、パチンコ球や特定の入賞状態を検知するとともに、特定の入賞を表す信号を発生させる特定入賞検知スイッチ、入賞装置である開閉翼、及び表示灯を設け、これらは上記非共通回路のROM20によって制御される。
請求項(抜粋):
遊技盤がパチンコ機本体に対して分離可能なパチンコ機において、パチンコ機背面に、CPUによって制御され、機種に共通な共通回路及び機種により異なる非共通回路を設けた基板と、仕様の異なる複数機種のパチンコ機に対して共通に使用可能な賞品球払出装置または打球装置の、上記共通回路によって制御される機構部を設け、遊技盤には、上記非共通回路によって制御される入賞装置及び表示灯を設け、上記共通回路には、上記機構部の制御を行う基本プログラムが格納された共通ROMを設け、上記非共通回路には、遊技の制御手順固有のプログラムを格納した非共通ROMを設けたことを特徴とするパチンコ機の制御装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 326
, A63F 7/02 310
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z
, A63F 7/02 310 Z
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