特許
J-GLOBAL ID:200903038554698088

状態予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-358805
公開番号(公開出願番号):特開平6-131323
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 状態予測装置において、急激な負荷変動に対処できるようにする。【構成】 入力要因を示す事例データを所定基準により類別し、類別された各類の事例データを入力し認識のための要因抽出を行い抽出された各要因に基づく認識モデルを生成すると共に、類別された各類の事例データを入力してこの入力要因とその数時間後の状態との因果関係モデルを生成する。そして、新たな状況が生じたときに、認識モデルを用いて新たな状況の各類への帰属性を演算すると共に、因果関係モデルを用いて新たな状況における予測値を演算し、各類の帰属性と予測値とを加重平均することで最終的な推論値を演算する。
請求項(抜粋):
入力要因により数時間後に発生する状態を入力要因との関係付けに基づいて予測する状態予測装置であって、入力要因を示す事例データを所定基準により類別する手段と、所定基準により類別された各類の事例データを入力し認識のための要因抽出を行い抽出された各要因に基づく認識モデルを生成する手段と、所定基準により類別された各類の事例データを入力しこの入力要因とその数時間後の状態との因果関係モデルを生成する手段と、新たな状況が生じたときに認識モデルを用いて新たな状況の各類への帰属性を演算する手段と、新たな状況が生じたときに因果関係モデルを用いて新たな状況における予測値を演算する手段と、各類の帰属性と予測値とを加重平均することによって最終的な推論値を演算する手段と、予測値に対する信憑性を演算する手段と、新たな状況と数時間後の実際に生じた状態とを認識モデルに基づいて学習する手段と、新たな状況と数時間後の実際に生じた状態とを因果関係モデルに基づいて学習する手段とを備えた状態予測装置。
IPC (3件):
G06F 15/20 ,  F24F 11/02 ,  G09B 9/00 501

前のページに戻る