特許
J-GLOBAL ID:200903038555960630

デイスク装置における連続フアイル作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-156968
公開番号(公開出願番号):特開平5-006296
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】ディスク上において、通常ファイルの領域と連続ファイルの領域とを分けずに、通常ファイルしか作成できなかった領域にも連続ファイルを作成できるようにして、データブロックを効率良く利用する。【構成】ユ-ザプログラムから連続ファイルの作成要求を受けた際(ステップ100)、ディスク上に格納された未使用データブロックリストにアクセスし、そのリスト上で検索開始地点を先頭のブロック番号にしてブロック番号の検索を行い(ステップ200)、連続している未使用データブロックが要求されたブロック数以上存在しているか否かを判別する(ステップ300)。そして、このようなブロック番号が存在していると判別された場合には、そのブロック番号により示される論理的に連続したデータブロックに連続ファイルを作成する(ステップ500)。
請求項(抜粋):
ディスク上にファイルを作成する際、使用したデータブロックのブロック番号は消去し、未使用なデータブロックのブロック番号のみを保存した未使用データブロックリストを作成するディスク装置における連続ファイル作成方法において、連続ファイルを作成する際には、上記未使用データブロックリスト上でブロック番号を検索して連続ファイルの作成に必要な数だけ連続しているブロック番号が存在するか否かを判別し、このようなブロック番号が存在している場合には、そのブロック番号の示すデータブロックに連続ファイルを作成することを特徴とするディスク装置における連続ファイル作成方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 501 ,  G06F 3/06 302

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