特許
J-GLOBAL ID:200903038556606466

ケミカル船

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362910
公開番号(公開出願番号):特開2001-180576
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 荷揚げ終了直前においてメインラインに残留する液状化学製品の量をゼロにすることが可能なケミカル船を提供しようとするものである。【解決手段】 液状化学製品を船体内に据え置かれた複数のタンクと諸設備との間で荷揚げ、荷降ろしするためのカーゴラインを備えたケミカル船において、前記カーゴラインは前記船体の中央付近にその幅方向に沿って延出され、一端が諸設備と接続される複数のマニホールドクロスオーバラインと、これらクロスオーバーラインに一端が接続され、前記クロスオーバーラインより高いレベルで前記船体の船首方向および船尾方向にそれぞれ延出された複数の第1、第2のメインラインと、これら第1、第2のメインラインの他端および途中の少なくとも一方の部位に接続され、主部が鉛直方向に延出されるとともにサブマージドポンプを取付けた下端が前記タンク内に挿入される複数のブランチラインとを備える。
請求項(抜粋):
液状化学製品を船体内に据え置かれた複数のタンクと船外の諸設備との間で荷揚げ、もしくは荷降ろしするためのカーゴラインを備えたケミカル船において、前記カーゴラインは、前記船体の中央付近にその幅方向に沿って延出され、一端が船外の諸設備と接続される複数のマニホールドクロスオーバラインと、これらクロスオーバーラインに一端が接続され、前記クロスオーバーラインより高いレベルで前記船体の船首方向および船尾方向にそれぞれ延出された複数の第1、第2のメインラインと、これら第1、第2のメインラインの他端および途中の少なくとも一方の部位に接続され、主部が鉛直方向に延出されるとともにサブマージドポンプを取付けた下端が前記タンク内に挿入される複数のブランチラインとを備えたことを特徴とするケミカル船。

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