特許
J-GLOBAL ID:200903038557530471

オンライン手書入力装置における文字入力/カーソル指示判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222016
公開番号(公開出願番号):特開平5-061596
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】表示一体形の入力部を持つオンライン手書入力装置において、カーソル指示入力と文字入力とをモード切替操作等の特別の操作無しに行えるようにし、オペレータの入力作業を軽減する。【構成】座標入力部1にスタイラスペン8によって入力された入力ストロークは座標解析部3で解析される。座標解析部3は、一画目の入力ストローク長に基づいて、該入力がカーソル指示か文字入力かを判定する。入力がカーソルの場合には、カーソル解析部5にその座標データが入力され、カーソル位置が解析され、表示制御部6が表示部2にカーソルを表示する。入力が文字の場合には、文字認識部4が文字認識を行い、表示制御部6が表示部2に認識結果を活字表示する。
請求項(抜粋):
座標を指示するための指示部と指示部によって指示された位置座標を読み取る座標検出部とから成り、入力された文字等を示すデータ列を出力する座標入力部と、上記座標入力部から出力されるデータ列が形成している文字等の入力パターンを認識するパターン認識部と、上記座標入力部と重なるように配置され、認識結果の文字等を表示し、かつカーソルを表示している表示部とから構成される入力表示一体形のオンライン手書文字入力装置において、一画目の入力ストロークの長さがあらかじめ定められた値より短いか否かを判定し、短いと判定された場合には該入力をカーソル指示と判定し、長いと判定された場合には該入力を手書文字の入力と判定することを特徴とするオンライン手書入力装置における文字入力/カーソル指示判定方法。
IPC (4件):
G06F 3/03 380 ,  G06F 3/033 360 ,  G06K 9/20 310 ,  G06K 9/62

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