特許
J-GLOBAL ID:200903038557625880

空気調和機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200481
公開番号(公開出願番号):特開2000-035266
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機の除霜において、除霜時間を短くし、室温低下を抑える。【解決手段】 暖房運転時に、室外機制御部11は室外熱交温度検出部7による検出信号により室外熱交温度を所定時間毎に検出する一方、室外熱交温度検出部13で検出された室外熱交温度が除霜動作値以下になると、前記室外熱交温度の変化および室温検出部13で検出した室温とリモコン12の設定温度との差に応じて冷凍サイクルを構成する電子膨張弁5の開度をテーブル11aで決定する。室外熱交温度の変化が負に大きく、かつ室温と設定温度との差が負に大きいほど、電子膨張弁5の開度を小さくしてホットガスバイパス除霜を開始し、バイパス管を介して室外熱交換器に流れるガス冷媒の量を多くする。
請求項(抜粋):
冷凍サイクルを構成する室外熱交換器の温度(室外熱交温度)が所定値(除霜動作値)以下になったときには前記室外熱交換器の除霜を行い、前記室外熱交温度が所定値(除霜解除値)以上になったときには前記除霜を終了する空気調和機の制御方法において、室外熱交温度の変化を検出する一方、前記除霜をホットガスバイパス除霜方式で行う際に前記室外熱交温度の変化に応じて前記冷凍サイクルを構成する膨張弁の開度を決定し、該決定した開度に前記膨張弁を制御してホットガスバイパス除霜を行うようにしたことを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (3件):
F25B 47/02 570 ,  F24F 11/02 101 ,  F24F 11/02
FI (3件):
F25B 47/02 570 H ,  F24F 11/02 101 K ,  F24F 11/02 101 F

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