特許
J-GLOBAL ID:200903038559810072
画像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248449
公開番号(公開出願番号):特開平6-103364
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、画像表示装置、例えば、超音波断層像中の任意の関心領域を拡大表示する超音波診断装置に関し、現在表示されている全体画像と、拡大画像とを、フレームレートを落とすことなく、且つ、拡大画像の表示精度を落とすことなく同時に表示する。【構成】 全体画像と、その関心領域を示すマーカを記憶する第1の画像メモリと、該関心領域の拡大画像を記憶する第2の画像メモリとを備え、診断部位からのフレーム単位のエコー信号を、所定のサンプリングクロックでサンプリングして、上記画像メモリに取り込む際、全体画像については、1/Nに間引きしたサンプリングクロックで第1の画像メモリに取り込み、拡大画像については、関心領域を指示するウィンドウ信号で、該所定のサンプリングクロックをゲートして、第2の画像メモリに取り込み、それぞれの画像を同じフレームレートで表示する。
請求項(抜粋):
少なくとも、全体画像を記憶する第1の画像メモリ(60)と、全体画像中の関心領域の画像を記憶する第2の画像メモリ(61)とからなる複数の画像メモリを備えた画像表示装置であって、フレーム単位の画像信号を、所定のサンプリングクロックでサンプリングして、上記画像メモリ(60,61) に取り込む際、全体画像については、上記所定のサンプリングクロックを、1/Nに間引きしたサンプリングクロックで第1の画像メモリ(60)に取り込み、関心領域の画像については、上記所定のサンプリングクロックでサンプリングされた画像信号を、上記関心領域を指示するウィンドウ信号 (?@) でゲートして、第2の画像メモリ(61)に取り込み、それぞれの画像メモリ(60,61) に書き込まれた画像を、同じフレームレートで表示することを特徴とする画像表示装置。
IPC (2件):
G06F 15/62 390
, A61B 8/14
引用特許:
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