特許
J-GLOBAL ID:200903038559836284

回折構造転写シート

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-032115
公開番号(公開出願番号):特開2007-212730
出願日: 2006年02月09日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】本発明は、耐熱性や、水、沸騰水、アルコール類に耐性を有し、これらに浸漬しても接着層に発泡や白濁および剥離の発生しない回折構造転写シートを提供する。【解決手段】耐性を有するシート状の支持体上に、該支持体に近い側から、少なくとも、前記支持体から剥離が可能な耐性保護層、回折光を発生させるための微小な凹凸面を有する透明な回折構造形成層、該凹凸面に薄膜が部分的に設けられた回折効果層、少なくとも該回折効果層の領域を覆うように設けてあるマスク層、該マスク層の面と該マスク層が無い回折構造形成層の面を覆うように設けてある耐性接着層を順次積層してなる回折構造転写シートであって、前記耐性接着層の、剛体振り子型物性試験器により測定(測定条件:パイプエッジ:直径4mm、フレーム重さ:45g)して得られる測定温度30°Cにおける対数減衰率が0.020〜0.050であることを特徴とする回折構造転写シートである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
耐性を有するシート状の支持体上に、該支持体に近い側から、少なくとも、前記支持体から剥離が可能な耐性保護層、回折光を発生させるための微小な凹凸面を有する透明な回折構造形成層、該凹凸面に薄膜が部分的に設けられた回折効果層、少なくとも該回折効果層の領域を覆うように設けてあるマスク層、該マスク層の面と該マスク層が無い回折構造形成層の面を覆うように設けてある耐性接着層を順次積層してなる回折構造転写シートであって、 前記耐性接着層の、剛体振り子型物性試験器により測定(測定条件:パイプエッジ:直径4mm、フレーム重さ:45g)して得られる測定温度30°Cにおける対数減衰率が0.020〜0.050であることを特徴とする回折構造転写シート。
IPC (3件):
G02B 5/18 ,  B42D 15/10 ,  B44C 1/17
FI (3件):
G02B5/18 ,  B42D15/10 501G ,  B44C1/17 B
Fターム (24件):
2C005HB10 ,  2C005HB20 ,  2C005JB09 ,  2C005KA06 ,  2C005KA37 ,  2H049AA03 ,  2H049AA25 ,  2H049AA31 ,  2H049AA43 ,  2H049AA60 ,  2H049AA68 ,  3B005EA11 ,  3B005EB01 ,  3B005EC22 ,  3B005FA04 ,  3B005FB09 ,  3B005FB38 ,  3B005FB61 ,  3B005FF00 ,  3B005FF01 ,  3B005FF06 ,  3B005FG08Z ,  3B005GA02 ,  3B005GB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-92635号公報
審査官引用 (3件)

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