特許
J-GLOBAL ID:200903038560116295

プラスドライバーのビット構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186532
公開番号(公開出願番号):特開2001-009744
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、非常に便利で画期的なプラスドライバーのビット構造を提供することを目的とする。【解決手段】 ビット杆1の先端部に放射状に突設された所定巾の4枚の刃2を有するプラスドライバーのビット構造であって、この4枚の刃2は、ビット杆1のビット軸芯線Lに対し直交する面Fを境界として先端側は、先端側程当該ビット軸芯線Lとの距離が小さくなる第一刃2aに、また、基端側は、先端側程当該ビット軸芯線Lとの距離が小さくなり且つ前記直交する面Fの外方の一部が露出先端面2b’に形成された第二刃2bに構成され、この第一刃2aの基端における刃巾と、第二刃2bとの先端における刃巾とが異なるように設定され、且つ、この第一刃2a及び第二刃2b夫々の側縁は略平行となるように設定されたものである。
請求項(抜粋):
ビット杆の先端部に放射状に突設された所定巾の4枚の刃を有するプラスドライバーのビット構造であって、この4枚の刃は、ビット杆のビット軸芯線に対し直交する面を境界として先端側は、先端側程当該ビット軸芯線との距離が小さくなる第一刃に、また、基端側は、先端側程当該ビット軸芯線との距離が小さくなり且つ前記直交する面の外方の一部が露出先端面に形成された第二刃に構成され、この第一刃の基端における刃巾と、第二刃との先端における刃巾とが異なるように設定され、且つ、この第一刃及び第二刃夫々の側縁は略平行となるように設定されていることを特徴とするプラスドライバーのビット構造。

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