特許
J-GLOBAL ID:200903038560512190

リスク解析支援方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-208264
公開番号(公開出願番号):特開2002-024337
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 フォールトツリーやイベントツリーを効率よく作成でき、適正にリスク解析の支援を行えるリスク解析支援方法および記憶媒体を提供することである。【解決手段】 オペレータは、入力装置2を用いて表示装置5の画面上でプラントを構成する機器の故障およびその故障の組合せを事象とするフォールトツリーを作成する。フォールトツリーには、事象が発生する確率も入力され、必要に応じて作成したフォールトツリー間のリンクの設定を行う。そして、フォールトツリーの頂上事象の発生確率の解析を実行し、その解析結果を表示装置5の画面上に出力する。
請求項(抜粋):
プラント内に発生する事象を事象発生の起因となる下位事象と前記下位事象の組合わせから引き起こされる上位事象の関係で示したフォールトツリーの事象を表す事象記号を表示装置の画面上に作成するステップと、画面上に配置された事象記号間を一方が上位事象に他方が下位事象として接続するステップと、前記事象記号に対し発生確率を含む事象スペックを設定し事象記号に対応させて画面上に表示するステップと、画面上の事象記号の接続関係と事象記号に設定した事象スペックからフォールトツリーの最上位に位置する事象記号の発生確率を解析しその解析結果を表示するステップと、複数のフォールトツリー間で一方のフォールトツリーの最上位に位置する事象記号の発生確率の解析結果として得た値を他方のフォールトツリーの事象記号の発生確率として設定するステップとを有していることを特徴とするリスク解析支援方法。
IPC (4件):
G06F 17/60 110 ,  G06F 17/50 608 ,  G06F 19/00 110 ,  G21D 3/00
FI (4件):
G06F 17/60 110 ,  G06F 17/50 608 Z ,  G06F 19/00 110 ,  G21D 3/00 B
Fターム (14件):
5B046AA02 ,  5B046BA10 ,  5B046CA09 ,  5B046DA06 ,  5B046GA01 ,  5B046HA05 ,  5B046JA07 ,  5B046KA08 ,  5B049AA06 ,  5B049BB07 ,  5B049CC00 ,  5B049EE31 ,  5B049EE56 ,  5B049FF03
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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