特許
J-GLOBAL ID:200903038560659620
弾球遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-312472
公開番号(公開出願番号):特開平10-165614
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 大当たり発生の高確率期間が特定回数継続された場合には、遊技者に不満や違和感を与えることなく高確率期間を終了させて、射幸性の抑制を図るとともに、遊技場の多大な損害を防止することができる弾球遊技機を提供すること。【解決手段】 大当たりとなると(S42:Yes)、図柄カウンタの値が参照される。その値が0から4であれば(S43:Yes)、特別大当たりである。特別大当たりは、射幸性を高め過ぎないように、その継続回数が4回までに制限される。このため高確率継続カウンタの値が4以上であれば(S44:Yes)、高確率期間をこれ以上継続することはできないので、図柄カウンタの値に「+5」をして、特別大当たりを普通大当たりに変更し(S45)、普通大当たり時の処理へ移行する(S6)。普通大当たりは高確率期間を継続させるものではないので、遊技者に不満を与えることなく、高確率期間を終了できる。
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を変動表示可能な表示装置を備え、その表示装置による変動表示の結果、予め定められた第1表示が表示された場合には所定条件下で特別遊技状態とされ、一方、予め定められた第2表示が表示された場合には所定条件下で特別遊技状態とされるとともに、その後少なくとも次の特別遊技状態が発生するまで前記第1又は第2表示の表示される確率が高確率とされる弾球遊技機において、前記第1又は第2表示の表示される確率が高確率とされている期間中における前記第2表示の表示回数が特定の回数に達したか否かを判断する判断手段と、その判断手段により前記高確率期間中における前記第2表示の表示回数が特定の回数に達したと判断された場合には、前記表示装置に表示される前記第2表示を前記第1表示に変更して表示する変更表示手段とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 333
, A63F 7/02 315
, A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 333 Z
, A63F 7/02 315 A
, A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-163257
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-130258
出願人:株式会社ソフィア
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