特許
J-GLOBAL ID:200903038560922216

サドル型継手の固定方法及びサドル型継手固定用クランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-002534
公開番号(公開出願番号):特開2001-193889
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 サドル型継手のへの仮固定方法を工夫することにより、主配管外面と鞍部との密着性や作業効率の改善を図る。【解決手段】 主配管Cからの分岐管部11と、その開口部11bを含んで主配管C外面10への円弧状接当面12aを有した鞍部12とを備えるサドル型継手Bを、接当面12aを外面10に面接当させて主配管Cに仮固定させてこれら両面を熱融着によって本固定するサドル型継手の固定方法において、サドル型継手Bを、鞍部12における主配管Cの周方向両端部と、分岐管部11との少なくとも3箇所に作用して主配管Cに押付けるとともに、その押付け反力を、主配管Cに巻回させたチェーン2で受止めることで、サドル型継手Bを主配管Cに仮固定させる。
請求項(抜粋):
主配管からの分岐管路を形成する分岐管部と、その分岐管部の開口部を囲む状態で前記主配管の外表面への接当面部を形成してある鞍部とを備えるサドル型継手を、前記接当面部を前記外表面に面接当させて前記主配管に仮固定した状態で、前記接当面部と前記外表面とを接合させることにより、前記主配管に本固定するサドル型継手の固定方法であって、前記サドル型継手を、前記鞍部における前記主配管の周方向両端部と、前記分岐管部とに作用して前記主配管に押し付けるとともに、その押し付けによる反力を、前記主配管における前記サドル型継手存在側と反対側の部分を支持して受止めることで、前記サドル型継手を前記主配管に仮固定させるサドル型継手の固定方法。
IPC (2件):
F16L 41/06 ,  F16L 47/02
FI (2件):
F16L 41/06 ,  F16L 47/02
Fターム (3件):
3H019CA02 ,  3H019CA07 ,  3H019GA03

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