特許
J-GLOBAL ID:200903038562793987
可逆式圧延機のパス・スケジュール決定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027779
公開番号(公開出願番号):特開平7-232205
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 生産効率の高い可逆式圧延機のパス・スケジュールパスの決定方法を提供する。【構成】 許容荷重上限値、圧延機本体の駆動系の基底トルク及び許容先進率下限値を制約条件として、各パスの圧下率を最大となるように決定し、圧延速度を圧下率において設定可能な最大値に設定し、張力を予め設定された張力基準値をもとに設定し、張力装置のギアを各パスの板厚及び張力に応じて選択し、選択された張力装置のギアの速度及び張力の制約上限値に基づいて、圧延速度及び張力をそれぞれ最終決定する。或いは、各パスの圧延速度を圧延機の最高速度に設定し、それに伴って圧下率を決定し、張力を予め設定された張力基準値をもとに設定し、張力装置のギヤを各パスの板厚及び張力に応じて選択し、選択された張力装置のギアの速度及び張力の制約上限値に基づいて、圧延速度及び張力をそれぞれ最終決定する。
請求項(抜粋):
可逆式圧延機を用いて板材を圧延する際のパス・スケジュールを決定するにあたり、許容荷重上限値、圧延機本体の駆動系の基底トルク及び許容先進率下限値を制約条件として、各パスの圧下率を最大となるように決定し、圧延速度を前記圧下率において設定可能な最大値に設定し、張力を予め設定された張力基準値をもとに設定し、それに引き続いて、張力装置のギアを、各パスの板厚及び張力に応じて選択し、選択された張力装置のギアの速度及び張力の制約上限値に基づいて、圧延速度及び張力をそれぞれ最終決定することを特徴とする可逆式圧延機のパス・スケジュール決定方法。
IPC (2件):
B21B 37/00
, B21B 37/00 BBH
FI (2件):
B21B 37/00 111 A
, B21B 37/00 BBH
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