特許
J-GLOBAL ID:200903038563675660
システムのエラー検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266724
公開番号(公開出願番号):特開平7-180892
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 HVACシステム等のシステムにおいて、所定のプログラムに従って制御を行うシステム制御部で、システムのハードウェアエレメントから受けた信頼性の低い値が確定値として処理されることをなくす。【構成】 制御対象から受けた通信を第1格納位置に格納し、制御対象に対して設定された許容レンジと比較する。受信及び格納がなされた通信が前記制御対象に対する許容範囲内にある場合には、加熱または冷却システムのその後の制御に用いるように、受信及び格納がなされた通信を前記第1の格納位置とは異なる位置に書き込むことによってシステムのエラー検出を行う。
請求項(抜粋):
加熱または冷却システムの制御対象から受信した通信を、前記加熱または冷却システムの制御に用いる前にチェックするシステムのエラー検出方法において、制御対象から受けた通信を第1格納位置に格納するステップと、前記受信及び格納がなされた前記制御対象からの通信を、前記制御対象に対して設定された許容レンジと比較するステップと、前記受信及び格納がなされた通信が前記制御対象に対する許容範囲内にある場合に、前記加熱または冷却システムのその後の制御に用いるように、前記受信及び格納がなされた通信を前記第1の格納位置とは異なる位置に書き込むステップと、を有することを特徴とするシステムのエラー検出方法。
引用特許:
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