特許
J-GLOBAL ID:200903038565021101

仮想剥がし感覚発生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216898
公開番号(公開出願番号):特開2001-042993
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 従来、実際にわれわれが物を剥がしていくときに感じる滑らかな感覚が模擬できないという課題があった。【解決手段】 力覚提示装置103の座標を読み込む座標入力手段201と、入力座標に基き線分から接着部分がない場合の新たな曲線の形状を求める形状計算手段202と、前記形状計算手段で得られた曲線形状と接着部分の差分を求める差分計算手段203と、前記差分計算手段で得られた差分から線分と曲線間に働く力を計算する力計算手段204と、前記力計算手段で得られた差分から線分と曲線の状態を更新する状態更新手段205と、前記力計算手段により計算された力を前記力覚提示装置に提示する力覚提示手段206とを備えた。【効果】 力の変化を連続的で滑らかにすることができ、実際の感覚により近い感覚を実現することができる。
請求項(抜粋):
力覚提示装置の座標を読み込む座標入力手段と、入力座標に基き線分から接着部分がない場合の新たな曲線の形状を求める形状計算手段と、前記形状計算手段で得られた曲線形状と接着部分の差分を求める差分計算手段と、前記差分計算手段で得られた差分から線分と曲線間に働く力を計算する力計算手段と、前記力計算手段で得られた差分から線分と曲線の状態を更新する状態更新手段と、前記力計算手段により計算された力を前記力覚提示装置に提示する力覚提示手段とを備えたことを特徴とする仮想剥がし感覚発生システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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