特許
J-GLOBAL ID:200903038566903582

動く歩道の保守点検用クレーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島村 芳明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260226
公開番号(公開出願番号):特開2001-080869
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 動く歩道の保守点検を容易にする。【解決手段】 2個の直線部1a、1bと2個の半円の円弧状部1c、1dとを無端状に組み合わせて環状に形成したレール7上に、多数のパレット3を互いに一部分が重り合うように連接して載置し、パレット3上に人員を乗せて移動する動く歩道1の保守点検用クレーン10であって、上記各直線部1a、1bの両側に直線部1a、1bに沿って敷設されたレール22上を移動する一対の台車12と、該台車12上に立設された逆V字状の一対の脚11、11aと、該脚11、11aの頂部間に動く歩道1のいずれか一方の直線部1a、1bをまたぐように連結したクレーン桁13と、クレーン桁13上を移動して機材の吊り降ろしを行うトロリーブロック20と、一方の脚11の内側に設けられ、台車12とクレーン桁13との間をトラスを形成するように連結した補強部材14とからなり、動く歩道1の保守点検時にはレール22上に組み立てて使用し、保守点検終了後は分解して格納するようにした。
請求項(抜粋):
2個の直線部と2個の半円の円弧状部とを無端状に組み合わせて環状に形成したレール上に、多数のパレットを互いに一部分が重り合うように連接して載置し、パレット上に人員を乗せて移動する動く歩道の保守点検用クレーンであって、上記各直線部の両側に直線部に沿って敷設されたレール上を移動する一対の台車と、該台車上に立設された逆V字状の一対の脚と、該脚の頂部間に動く歩道のいずれか一方の直線部をまたぐように連結したクレーン桁と、クレーン桁上を移動して機材の吊り降ろしを行うトロリーブロックと、一方の脚の内側に設けられ、台車とクレーン桁との間をトラスを形成するように連結した補強部材とからなり、動く歩道の保守点検時にはレール上に組み立てて使用し、保守点検終了後は分解して格納するようにしたことを特徴とする動く歩道の保守点検用クレーン。
IPC (2件):
B66B 31/00 ,  B66C 19/00
FI (2件):
B66B 31/00 D ,  B66C 19/00 G
Fターム (6件):
3F321AA02 ,  3F321BA01 ,  3F321BA06 ,  3F321BA10 ,  3F321CA34 ,  3F321HA03

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