特許
J-GLOBAL ID:200903038567998919
車室側部材のエアバッグドアの構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-188909
公開番号(公開出願番号):特開平8-026061
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 表皮に熱などによる劣化が生じた際にもエアバッグドアの破断予定部に亀裂のおそれがなく、しかもかかるエアバッグドアの取付工程を省略できる車室側部材のエアバッグドアの構造を提供する。【構成】 表皮14で覆われた車室側部材10の一部に破断予定部11が形成されて、エアバッグ膨張時に前記破断予定部から破断して開くエアバッグドア12が、前記車室側部材に一体に形成されてなるエアバッグドアの構造において、前記破断予定部の表皮に内側へ屈曲した略凹状の屈曲部15を設けて、該屈曲部の側面に破断用V溝17または断続した破断用スリットを形成する。
請求項(抜粋):
表皮で覆われた車室側部材の一部に破断予定部が形成されて、エアバッグ膨張時に前記破断予定部から破断して開くエアバッグドアが、前記車室側部材に一体に形成されてなるエアバッグドアの構造において、前記破断予定部の表皮に内側へ屈曲した略凹状の屈曲部を設けて、該屈曲部の側面に破断用V溝または断続した破断用スリットを形成したことを特徴とする車室側部材のエアバッグドアの構造。
IPC (4件):
B60R 21/20
, B60J 5/04
, B60R 21/22
, B62D 25/08
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