特許
J-GLOBAL ID:200903038568340003
故障様相判別方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064356
公開番号(公開出願番号):特開平8-265959
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】地絡故障の原因を金属接触、鳥獣接触、樹木接触の3群のいずれに属するかを推定するするとともに、鳥獣接触と樹木接触の判別が困難な場合にも両者を明確に判別する。【構成】地絡電流波形をスペクトル解析し、判別分析法により故障原因が金属接触、鳥獣接触、樹木接触の3群のいずれに属するかを推定するとともに、地絡電流値の最大値を基準として地絡電流が最大値の20%に達したときから90%に達するまでの時間からなる変数を判別分析に算入して、故障原因が鳥獣接触、樹木接触のいずれに属するかを判別する。
請求項(抜粋):
電力線の地絡電流波形から地絡故障の原因を推定することで判別する故障様相判別方法であって、地絡電流波形をスペクトル解析したパワースペクトル値またはスペクトル強度からなる変数と、地絡電流値の最大値を基準として、フラッシオーバ前の電流値が予め設定したしきい値を超えたときからフラッシオーバ時の最大電流値以下の予め設定した値に達するまでの時間からなる変数とを用いて判別分析法により、地絡故障の原因を金属接触、鳥獣接触、樹木接触、の3群のいずれに属するかを推定して判別することを特徴とする故障様相判別方法。
IPC (4件):
H02H 3/08
, G01R 31/00
, H02H 3/10
, H02H 3/16
FI (4件):
H02H 3/08 T
, G01R 31/00
, H02H 3/10 A
, H02H 3/16 B
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