特許

J-GLOBAL ID：200903038568588439

建築用ボードの目地化粧構造及び目地化粧部材

発明者： 藤本 正 ,  酒井 禎浩
出願人/特許権者： 株式会社トクヤマ
代理人 (1件)： 小野 尚純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-026047
公開番号（公開出願番号）：特開2001-214593
出願日： 2000年02月03日
公開日（公表日）： 2001年08月10日
要約：

【要約】【課題】 優れたデザイン性、施工性及び目地の隠ぺい性を確保すること。【解決手段】 側面11が隙間をおいて対向するよう並列に配置された一対の建築用ボード10の該隙間に沿って目地化粧部材20が装着されている目地化粧構造及び該目地化粧部材20。該10の各々の相互に対向する側面11と表面14との角部には傾斜面15が形成されている。目地化粧部材20は、本体部21と、その上端両側からそれぞれ外方に延び出す一対の化粧カバー部22とを備えている。化粧カバー部22の各々は柔軟なシート形状をなしている。目地化粧部材20は、本体部21が該隙間に挿入されかつ化粧カバー部22の各々が対応する傾斜面15を覆うよう位置付けられる。

請求項（抜粋）：

各々の側面が所定の隙間をおいて相互に対向するよう下地に対し並列に配置された一対の建築用ボードの該隙間に沿って目地化粧部材が装着されている目地化粧構造において、建築用ボードの各々の相互に対向する側面と表面とが交わる角部にはそれぞれ傾斜面が形成され、目地化粧部材は、本体部と、本体部の上端両側からそれぞれ外方に延び出す一対の化粧カバー部とを備え、化粧カバー部の各々は柔軟なシート形状をなすよう構成され、目地化粧部材は、本体部が該隙間に挿入されかつ化粧カバー部の各々が、相互に対向する建築用ボードの各々の該傾斜面を実質上覆うよう位置付けられる、ことを特徴とする目地化粧構造。

IPC (2件)：

E04F 13/08 ,  E04B 1/684

FI (2件)：

E04F 13/08 Y ,  E04B 1/68 E

Fターム (28件)：

2E001DH00 ,  2E001FA03 ,  2E001FA10 ,  2E001FA52 ,  2E001FA63 ,  2E001GA56 ,  2E001HB04 ,  2E001HC01 ,  2E001HD11 ,  2E001HD13 ,  2E001KA01 ,  2E001LA07 ,  2E001LA16 ,  2E110AA14 ,  2E110AA42 ,  2E110AB04 ,  2E110AB22 ,  2E110BA04 ,  2E110BB04 ,  2E110DD02 ,  2E110GA26W ,  2E110GA33Z ,  2E110GB15W ,  2E110GB16W ,  2E110GB16Z ,  2E110GB17Z ,  2E110GB23Z ,  2E110GB24Z