特許
J-GLOBAL ID:200903038569856151

使い捨てチップ及びそのチップを用いる分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194361
公開番号(公開出願番号):特開平7-049351
出願日: 1993年08月05日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 正確に試料を吸引・吐出するために液量測定する際に、光学的に使い捨てチップの先端の絶対位置及び/又はチップの嵌合状態を検知するための使い捨てチップ及びそのチップを用いる分注装置を提供する【構成】 チップ36の光ビーム20通過光を光検出器24で検出し、試料12の未吸引チップ36の先端からノズルベースと嵌合する根元までの透過光量レベルは基準メモリ82に記憶され、一方試料12入りチップ36の先端からノズルベースと嵌合する根元までの透過光量レベルは透過光量レベルメモリ80に記憶される。そして、チップ先端検出器84にて、両メモリからの出力a、bから印100に起因する特有の透過光量レベルをそれぞれ検出し、印100を基準にチップ36の長手方向の同位置における透過光量レベルを比較し、試料12入りチップ36の吐出口の先端位置を検出する。
請求項(抜粋):
光学式吐出量検出を行う分注装置において、該分注装置の吸引手段の先端に設けられたノズルベースの先端と使い捨てチップの上部開口で嵌合し、試料を吸引又は吐出する使い捨てチップであって、前記チップ先端から前記ノズルベースと嵌合する部分までの間に光の透過性を変化させる印を有することを特徴とする使い捨てチップ。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01N 1/00 101

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