特許
J-GLOBAL ID:200903038570135310
車載カメラ及びドライブレコーダ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-094693
公開番号(公開出願番号):特開2009-253316
出願日: 2008年04月01日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】商用交流電源の周波数で点滅している交通信号機等の発光機器からの光を、安定的にかつ確実に受光素子で受光する車載カメラ及びドライブレコーダを提供する【解決手段】一定の周期で点灯と消灯を繰り返す発光機器を撮影する電子シャッター付きカメラ1と、カメラ1の撮像側に設けたエレクトロクロミックフィルター2と、エレクトロクロミックフィルター2の濃淡を制御するエレクトロクロミックフィルター制御部6とを有し、エレクトロクロミックフィルター制御部6が、カメラ1の映像信号等から周囲の明るさを判断してECF制御信号を作り、エレクトロクロミックフィルター2の濃淡を制御して、カメラ1に入る入射光を制御して、カメラ1の電子シャッターのスピードが一定以上に速くならないようにして、電子シャッターが開いている期間が、前記発光機器の消灯期間より長くなるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体である一定、又は商用交流電源周波数の周期で点灯と消灯を繰り返す発光機器を撮影する電子シャッター付きカメラと、
前記カメラの撮像側に設けたエレクトロクロミックフィルターと、
前記エレクトロクロミックフィルターの濃淡を制御するエレクトロクロミックフィルター制御手段と、を有し、
前記エレクトロクロミックフィルター制御手段が、前記カメラの映像信号や前記カメラの電子シャッターのスピードから周囲の明るさを判断してECF制御信号を作り、前記エレクトロクロミックフィルターの濃淡を制御して、カメラに入る入射光を制御することにより、
前記カメラの電子シャッターのスピードが一定以上に速くならないようにして、電子シャッターが開いている期間が、前記発光機器の消灯期間より長くなるようにしたことを特徴とする車載カメラ。
IPC (5件):
H04N 5/238
, H04N 5/225
, G03B 11/00
, G03B 7/18
, B60R 1/00
FI (5件):
H04N5/238 Z
, H04N5/225 C
, G03B11/00
, G03B7/18
, B60R1/00 A
Fターム (17件):
2H002CC01
, 2H002EB17
, 2H002JA07
, 2H083AA05
, 2H083AA26
, 2H083AA53
, 5C122DA14
, 5C122EA06
, 5C122FB13
, 5C122FB15
, 5C122FB17
, 5C122FF01
, 5C122FF11
, 5C122FF23
, 5C122HA02
, 5C122HA86
, 5C122HB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車載カメラ及びドライブレコーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-363152
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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