特許
J-GLOBAL ID:200903038570768665

耐水性接着剤用ラテックスおよび耐水性接着剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161661
公開番号(公開出願番号):特開平5-331440
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 増量安定性および粘度安定性に優れた耐水性接着剤用ラテックスを提供すること、ポットライフが長く、接着性能および耐水性に優れた耐水性接着剤を提供すること。【構成】 下記化1で表されるポリオキシアルキレンアルキルフェノールエーテル硫酸塩および/または下記化2で表されるポリオキシアルキレンポリスチレン化フェノールからなる乳化剤の存在下で、脂肪族共役ジエン25〜65重量%と、共重合性単量体35〜75重量%とを乳化重合させて得られる共重合体ラテックスよりなる(化1及び化2中、Rは炭素数6〜14のアルキル基、Xは、Na、KまたはNH4 を示し、rは2〜4の整数、nは2〜75の整数、mは5〜30の整数、pは1〜5の整数である)。本発明の耐水性接着剤は、前記ラテックスに、ポリビニルアルコールと、イソシアネート系化合物とが含有されてなる。【化1】【化2】
請求項(抜粋):
下記化1で表されるポリオキシアルキレンアルキルフェノールエーテル硫酸塩および/または下記化2で表されるポリオキシアルキレンポリスチレン化フェノールからなる乳化剤の存在下で、脂肪族共役ジエン25〜65重量%と、これと共重合可能な共重合性単量体35〜75重量%とからなる単量体混合物を乳化重合させて得られる共重合体ラテックスよりなることを特徴とする耐水性接着剤用ラテックス。【化1】〔化1中、Rは炭素数6〜14のアルキル基を示し、Xは、ナトリウム原子、カリウム原子またはアンモニウム基を示し、rは2〜4の整数であり、nは2〜75の整数である。〕【化2】(化2中、rは2〜4の整数であり、mは5〜30の整数であり、pは1〜5の整数である。)
IPC (5件):
C09J109/10 JDN ,  C09J175/04 JFH ,  C08F 2/26 MBV ,  C08F 2/30 MBY ,  C08F236/04 MNX

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