特許
J-GLOBAL ID:200903038570830735

正確さをエンハンスするために空間コンテクストを用いる電子カラードロップアウト方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-200531
公開番号(公開出願番号):特開2004-135269
出願日: 2003年07月23日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】本発明の目的は、電子画像が処理されるように、単に個々の画素というのではなく、画素の周りを考慮することにより、カラードロップアウトを改善することである。【解決手段】正確さをエンハンスするために、空間コンテクストを利用する電子カラードロップアウトのための方法はカラーデジタル画像を形成するために文書を走査する段階から構成される。複調画像を形成するために前記カラーデジタル画像に閾値化プロセスが適用される。複調画像の特徴に対応する前記カラーデジタル画像の範囲が選択される。前記範囲のために平均カラーが演算され、所定のドロップアウトカラーと比較される。平均カラーが所定のドロップアウトカラーと適合する場合、前記範囲は複調画像から消去される。複調画像の全ての特徴が調べられた場合、プロセスが完了する。複調画像の全ての特徴が調べられていない場合、カラーデジタル画像の範囲は複調画像の特徴に対応して選択される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正確さをエンハンスするために空間コンテクストを利用する電子カラードロップアウトのための方法であって: a)カラーデジタル画像を形成するために文書を走査する段階; b)複調画像を形成するために前記カラーデジタル画像に閾値化プロセスを適用する段階; c)前記複調画像の特徴に対応する前記カラーデジタル画像の範囲を選択する段階; d)前記範囲のために平均カラーを演算する段階; e)前記範囲の前記平均カラーを1つ又はそれ以上の所定のドロップアウトカラーと比較する段階; f)前記平均カラーが前記所定のドロップアウトカラーの何れかと適合する場合、前記複調画像から前記範囲を消去する段階; g)前記複調画像の全ての特徴が調べられたかどうかを決定する段階;並びに h)前記複調画像の全ての特徴が調べられていない場合、段階c)に移り、全ての特徴が調べられた場合、プロセスが完了する段階; から構成されることを特徴とする電子カラードロップアウトのための方法。
IPC (3件):
H04N1/46 ,  H04N1/38 ,  H04N1/60
FI (3件):
H04N1/46 Z ,  H04N1/38 ,  H04N1/40 D
Fターム (17件):
5C076AA01 ,  5C076BA06 ,  5C077LL20 ,  5C077MP08 ,  5C077PP21 ,  5C077PP28 ,  5C077PP31 ,  5C077PP46 ,  5C077PP49 ,  5C077PQ08 ,  5C077SS01 ,  5C079JA01 ,  5C079LA02 ,  5C079LA31 ,  5C079LA39 ,  5C079MA11 ,  5C079NA29
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る