特許
J-GLOBAL ID:200903038570958049

鋼コンクリート複合桁および鋼コンクリート複合桁の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通 ,  加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-306507
公開番号(公開出願番号):特開2008-121287
出願日: 2006年11月13日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】本発明は、高架道路または橋の建設に使用される鋼コンクリート複合桁および鋼コンクリート複合桁の施工方法に関するものである。【解決手段】本発明の鋼コンクリート複合桁は、鋼板からなる上フランジと、鉄筋コンクリートからなる下フランジと、前記上フランジおよび下フランジの間を垂直に接続する鋼板ウエブとから構成され、複数本が橋脚上に設けられる。前記上フランジの間には、プレキャストプレストレストコンクリート板を橋渡すように設置されている。鉄筋コンクリート床版は、前記上フランジおよび前記プレキャストプレストレストコンクリート板の上部、と前記鋼板ウエブの上部が埋設するように打設される。前記プレキャストプレストレストコンクリート板は、前記鉄筋コンクリート床版が打設された後に、型枠および支保工が外されても、そのまま埋設されて残される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
鋼板からなる上フランジと、鉄筋コンクリートからなる下フランジと、前記両フランジを接続する鋼板ウエブとから構成される複数の鋼コンクリート複合桁において、 前記鋼板ウエブの上部両側から挟むように取り付けられた一方および他方の上フランジと、 前記鋼コンクリート複合桁の一方の上フランジと、前記鋼コンクリート複合桁と異なる鋼コンクリート複合桁の他方の上フランジとの間に設置されたプレキャストプレストレストコンクリート板と、 前記上フランジおよび前記プレキャストプレストレストコンクリート板の上部および前記ウエブの上部に打設された鉄筋コンクリート床版と、 から少なくとも構成されている鋼コンクリート複合桁。
IPC (4件):
E01D 2/02 ,  E01D 1/00 ,  E01D 19/12 ,  E01D 21/00
FI (4件):
E01D2/02 ,  E01D1/00 H ,  E01D19/12 ,  E01D21/00 B
Fターム (5件):
2D059AA07 ,  2D059AA11 ,  2D059AA14 ,  2D059DD16 ,  2D059GG61
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2667129号公報

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