特許
J-GLOBAL ID:200903038572173235

塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 目次 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021378
公開番号(公開出願番号):特開平9-208882
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 塗膜外観が良好でかつ耐チッピング性に優れたプライマー層を形成する。【解決手段】 被塗物1上に下塗り層2を形成する工程と、水酸基価が10〜200であり数平均分子量が10,000〜100,000であるポリオレフィン変性樹脂(I)と、硬化剤(II)と、顔料(III)とを含有するプライマー層3を下塗り層2の上に形成する工程と、プライマー層3を硬化させずにその上に中塗り層4を形成する工程と、プライマー層3の硬化塗膜が引張り強度40〜300kg/cm2 、伸び率40〜300%となるようにプライマー層3と中塗り層4を同時に硬化させる工程と、中塗り層4の上に上塗り層5を形成し硬化させる工程とを備えることを特徴としている。
請求項(抜粋):
被塗物上に下塗り層を形成する工程と、水酸基価が10〜200であり、数平均分子量が10,000〜100,000であるポリオレフィン変性樹脂(I)と、硬化剤(II)と、顔料(III)とを含有するプライマー層を、前記下塗り層の上に形成する工程と、前記プライマー層を硬化させずに、この上に中塗り層を形成する工程と、前記プライマー層と前記中塗り層を同時に硬化させ、前記プライマー層として、引張り強度30〜400kg/cm2 、伸び率30〜400%の硬化塗膜を形成する工程と、前記中塗り層の上に上塗り層を形成し硬化させる工程とを備える塗膜形成方法。
IPC (4件):
C09D123/26 PFA ,  C08F255/00 MQC ,  C08F290/00 MRR ,  C08F290/04
FI (4件):
C09D123/26 PFA ,  C08F255/00 MQC ,  C08F290/00 MRR ,  C08F290/04

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